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日本全国の公立高校の総数 3455校


ランク表分布図は分離しました。→地域別ランク分布表の変遷  47都道府県別私立高校生の比率  Dランク以上の決定方法  東大合格者数代表校
文部科学省の令和5年度学校基本調査速報値によりますと、国立の高校数は15校、私立の高校数は1321校となっています。 公立を含めた合計は4791高校となっております。

一覧においての普通科公立高校の総数は正式な数値ではなく、独自調査による結果です。普通科が存在する高校は基本的には 普通科高校として計上しておりますが、コース設置により実質専門科されていたり、普通科以外の割合が過半を占める場合などには 普通科高校から除外してあります。また、大阪府立高校の文理科をはじめとする特定の専門学科は普通科として計上しています。 この独自統計もかなり大雑把に見積もってありますので、完璧な正確さは期待しないでください。傾向を知る以上に過剰に信用することは禁物です。

47都道府県別Fランク高校の数とDランク以上の割合

全日制 普通科 Fランク Dランク以上
3211 全国 2078 33% 691 48% 1000
211 北海道 146 62% 90 27% 40
168 東京都 115 17% 19 50% 57
151 神奈川県 112 11% 12 47% 53
159 愛知県 105 2% 2 54% 57
143 埼玉県 101 24% 24 33% 33
137 兵庫県 100 33% 33 65% 65
139 大阪府 99 20% 20 48% 48
128 千葉県 95 36% 34 34% 32
87 茨城県 61 48% 29 36% 22
88 静岡県 60 25% 15 55% 33
90 福岡県 56 21% 12 64% 36
84 広島県 55 45% 25 55% 30
76 長野県 53 42% 22 38% 20
75 新潟県 46 39% 18 46% 21
77 福島県 45 56% 25 33% 15
68 宮城県 44 36% 16 41% 18
53 京都府 42 36% 15 60% 25
62 岩手県 39 59% 23 38% 15
68 鹿児島県 37 54% 20 41% 15
58 沖縄県 36 47% 17 36% 13
62 群馬県 35 37% 13 54% 19
63 岐阜県 35 31% 11 51% 18
59 栃木県 35 14% 5 54% 19
55 長崎県 32 53% 17 47% 15
45 秋田県 32 53% 17 31% 10
44 愛媛県 29 59% 17 45% 13
44 滋賀県 29 21% 6 48% 14
53 三重県 28 36% 10 54% 15
52 岡山県 28 18% 5 79% 22
40 石川県 26 50% 13 42% 11
46 山口県 25 36% 9 60% 15
43 青森県 24 38% 9 63% 15
49 熊本県 22 41% 9 55% 12
36 島根県 22 41% 9 45% 10
42 山形県 21 38% 8 57% 12
34 富山県 20 30% 6 75% 15
38 大分県 19 21% 4 79% 15
32 高知県 19 63% 12 26% 5
27 徳島県 19 32% 6 58% 11
30 和歌山県 19 26% 5 47% 9
27 奈良県 19 32% 6 58% 11
30 香川県 18 17% 3 67% 12
34 宮崎県 17 29% 5 82% 14
32 佐賀県 16 25% 4 63% 10
26 山梨県 16 19% 3 75% 12
24 福井県 16 31% 5 69% 11
22 鳥取県 10 30% 3 70% 7

EランクFランク高校論

※元のソースとして47都道府県の令和3年度入試志願者倍率を利用しております。
※全日制高校の数は独自調査による累計です。令和4年度学校基本調査速報値による全日制校数と併置校数の合計は3321校です。
※北海道はかなり大雑把な調査で済ませています。
※分校は普通科総数から除外してあります。北海道公認指定の地域連携特例校は分校扱いとし、 全国の離島や僻地連携校などでも分校扱いしているものがあります。 分校扱いとなった場合はFランク認定はされません。また、定時制もFランク認定することはありません。
※令和3年度学校基本調査速報値による分校の数は87校です。
※和歌山県和歌山北別校舎は独立した高校として計上しています。
※総合学科や専門学科は入試志願倍率が1倍未満でもFランク認定をしておりません。この一覧でのFランクはすべて普通科高校です。
※兵庫県のFランク認定には第二志望を除外し、愛知県のFランク認定には第二志望を加えて算出しています。
※倍率1倍未満のDランク以上の高校を含めた純Fランク高校は865校です。Dランク以上でも174高校が定員割れしているということになります。
※Dランク以上ではない全日制普通科高校が1倍を下回ったらFランクというルールのため、倍率1.00倍ではFランク扱いしておりません。含めた場合は徳島県などで大きく変わります。
※正確なDランク以上の割合を弾き出すには分母(普通科)に対象となった商業高校や総合学科高校などを加算する必要があります。兵庫県だと65%ではなく60%程度になります。
※富山県、愛媛県、宮崎県の各県でDランク以上とFランクの合計が普通科総数を上回っているのはこのためです。
※Dランク以上の高校数および割合は2024年度版の数値によるものです。地方ではDランク以上の高校でも入試倍率が1倍を切ることがあるため、 Dランク昇格降格認定措置によってFランク校数に変化が生じます。 関東の一都六県にかぎり、令和6年度入試による最新版を調査し作成してあります。
 
(外部リンク)
2.高等学校入学者選抜の改善等に関する状況調査(公立高等学校)



 

 
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