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2024年定員割れ高校一覧

総合学科をはじめとする普通科以外の高校でも定員割れを起こしていますが、当サイトでは入試倍率で1倍を下回った普通科のみを Fランク高校と認定しています。また、定時制も認定対象外としていますのでご注意ください。
全国では最終志願者倍率でFランク判定をしておりますが、都立高校や神奈川県、埼玉県の公立高校では 全員合格という事実からFランク認定をしています。1クラス2名以上の定員割れ1名不合格も含めています。 具体的には2022年度入試の都立田柄高校と2023年度入試の都立深沢高校です。 なお、文部科学省は公式に定員内不合格者は0と公表しています。
2024年都立高校普通科Fランク高校14校←19校

※松原高校は157名受検156名合格です。普通科以外の高校や島しょの高校はFランク認定をしておりません。 下位の高校でも倍率変動が激しいのが都立高校入試の特徴で、まさしく情報強者が勝ち抜いていくという事前情報戦 となっており、偏差値などまったく意味のない無用の長物となっているのが非常に興味深いところであります。


少子化と相まって私立高校無償化による影響が最大の理由とされていますが、平成28年度入試では0校だったFランク高校が一気に21校まで拡大してしまいました。 下記リンク先で全国公立高校Fランク数を確認することが出来ます。
 

全国3438公立高校   私立高校無償化   少子化日本の出生数

関東のFランク公立高校一覧(普通科)※令和6年度

神奈川県公立高校普通科Fラン9校←12校
  • 県立寒川高等学校   欠員129(7年以上連続)
  • 県立津久井高等学校  欠員72(7年以上連続)
  • 県立愛川高等学校   欠員53(7年以上連続)
  • <※2019年にわざわざ普通科を新設>
  • 県立小田原東高等学校 欠員20(5年連続)
  • 県立山北高等学校   欠員4(5年連続)
  • 県立大師高等学校   欠員29
  • 県立足柄高等学校   欠員10
  • <※2027年に統廃合>
  • 県立永谷高等学校   欠員108
  • <※2027年に統廃合>
  • 県立横浜旭陵高等学校 欠員24
  • ※クリエイティブスクールは除外してあります。
    ※三浦初声高校、平塚翔風高校は実質的には普通科高校ではないと判断し除外してあります。
     
    埼玉県公立高校普通科Fラン21校←19校
  • 県立蓮田松韻高等学校 198 149(7年以上連続)
  • 県立上尾橘高等学校  158 098(4年連続)
  • 県立北本高等学校   158 126(4年連続)
  • 県立栗橋北彩高等学校 198 158(4年連続)
  • 県立桶川西高等学校  158 060(3年連続)
  • <※2023年に児玉白楊高校と統合後>
  • 県立児玉高等学校   079 069(2年連続)
  • 県立妻沼高等学校   119 121(2年連続)
  • 県立羽生第一高等学校 159 148(2年連続)
  • 県立大宮武蔵野高校  238 227(2年連続)
  • <※2026年に鳩山高校と統合予定>
  • 県立越生高等学校   079 059
  • 県立日高高等学校   118 110
  • <※定員40名増の結果>
  • 県立ふじみ野高等学校 158 155
  • 県立川越初雁高等学校 198 170
  • <※定員40名増愚策の結果>
  • 県立鶴ヶ島清風高校  238 189
  • 県立宮代高等学校   198 191
  • 県立新座高等学校   198 191
  • 県立深谷高等学校   198 194
  • 県立大宮東高等学校  238 228
  • 県立川口青陵高等学校 278 277
  • 県立深谷第一高等学校 278 278
  • 県立越谷西高等学校  318 302
  • ※県立草加西高校は238名募集234名受検233名合格。
    ※県立鴻巣女子高校は保育科設置校のため除外してあります。
    ※県立越生高校は美術科設置校のため除外するか検討中です。
    ※県立児玉高校も普通科を主とする高校ではないとして除外するか検討中です。
    ※県立熊谷女子高校はランク決定方法指針によりFランク認定しておりません。ご注意ください。
    ※県立秩父高校はランク決定方法指針によりFランク認定しておりません。ご注意ください。
     

    左の数値は令和6年度入試募集人員で右の数値が合格者数となります。

    千葉県公立高校普通科Fラン22校←22校
  • 県立船橋豊富高等学校 160 063(7年以上連続)
  • 県立浦安南高等学校  160 076(7年以上連続)
  • 県立大多喜高等学校  160 129(7年以上連続)
  • 県立関宿高等学校   120 034(連携型中高一貫)
  • 県立小見川高等学校  160 146(5年連続)
  • <※定員40名減事前対策努力あり>
  • 県立八千代東高等学校 280 266(5年連続)
  • 県立鎌ケ谷西高等学校 200 142(4年連続)
  • <※定員40名減事前対策努力あり>
  • 県立佐倉西高等学校  160 157(4年連続)
  • <※定員40名減事前対策努力あり>
  • 県立船橋北高等学校  200 181(4年連続)
  • 県立沼南高柳高等学校 240 217(4年連続)
  • 県立八千代西高等学校 200 092(3年連続)
  • 県立我孫子東高等学校 240 135(3年連続)
  • 県立富里高等学校   200 193(3年連続)
  • 県立船橋法典高等学校 240 201(3年連続)
  • 県立銚子高等学校   160 130(2年連続)
  • 県立市原緑高等学校  120 108
  • 県立佐倉東高等学校  160 144
  • 県立茂原高等学校   160 151
  • 県立市川南高等学校  280 261
  • 県立八千代東高等学校 280 266
  • 県立流山南高等学校  280 268
  • 県立土気高等学校   280 274
  • ※コミュニティスクール(多古、長狭、浦安、京葉、九十九里)とアクティブスクール(市原、行徳、泉、船橋古和釜、流山北、天羽)は除外してあります。
    ※県立沼南高校は実質的には普通科高校ではないと判断し除外してあります。
    ※県立安房高校はランク決定方法指針によりFランク認定しておりません。ご注意ください。
     

     
    茨城県公立高校普通科Fラン18校←20校
  • 県立明野高等学校   80 16(7年以上連続)
  • 県立小瀬高等学校   80 19(連携型中高一貫)
  • 県立大洗高等学校   80 22(7年以上連続)
  • <アクティブスクール>
  • 県立茨城東高等学校  120 038(7年以上連続)
  • 県立磯原郷英高等学校 120 048(7年以上連続)
  • 県立三和高等学校   080 050(7年以上連続)
  • 県立竜ヶ崎南高等学校 120 060(7年以上連続)
  • 県立波崎柳川高等学校 120 066(7年以上連続)
  • <※地元外国人支援強化校内数45名>
  • 県立結城第一高等学校 120 098(7年以上連続)
  • 県立日立第二高等学校 160 124(7年以上連続)
  • <※2019年太田第二高校と佐竹高校が統合>
  • 県立太田西山高等学校 160 062
  • 県立笠間高等学校   120 088(5年連続)
  • 県立神栖高等学校   160 117(3年連続)
  • 県立中央高等学校   160 155(2年連続)
  • 県立麻生高等学校   200 183(2年連続)
  • 県立多賀高等学校   240 233(2年連続)
  • 県立石岡第二高等学校 160 157
  • 県立藤代紫水高等学校 240 203
  • ※県立岩瀬高校は衛生看護科設置校のため除外してあります。
    ※県立水戸桜ノ牧常北校は分校として除外してあります。
    ※多くの普通科高校が不作為放置されている中、県立筑波高校は数少ない対策がなされ、地域キャリアビジネスコースへの転換が遂げられたため除外しました。
    ※県立潮来高校は普通科以外を主とする高校である認定し、普通科高校から除外することにしました。
    ※県立水海道第二高校は120名募集で120人出願です。また、仮に1倍を下回っていても普通科以外を主とする高校と認定しますのでFランク判定はいたしません。
    ※県立古河第三高校は総合判断によりFランク認定しておりません。ご注意ください。
     
    栃木県公立高校普通科Fラン4校←6校
  • 県立日光明峰高等学校 049 024(7年以上連続)
  • 県立烏山高等学校   111 075(3年連続)
  • 県立益子芳星高等学校 079 057(2年連続)
  • 県立黒磯高等学校   150 141
  • ※県立小山西高校は150名募集で150人出願です。また、県立壬生高校も110名募集で110人出願です。
    ※中高一貫校である矢板東高校と佐野高校はDランク以上となるため、ランク決定方法指針によりFランク認定はいたしておりません。
    ※県立大田原女子高校はランク決定方法指針によりFランク認定しておりません。ご注意ください。
    ※県立栃木高校はランク決定方法指針によりFランク認定しておりません。ご注意ください。
    ※県立真岡高校はランク決定方法指針によりFランク認定しておりません。ご注意ください。
     
    群馬県公立高校普通科Fラン7校←7校
  • 県立嬬恋高等学校   32  4(連携型中高一貫)
  • 県立万場高等学校   64  5(連携型中高一貫)
  • <ぐんまコミュニティー・ハイスクール>
  • 県立長野原高等学校  64 22
  • <ぐんまチャレンジ・ハイスクール>
  • 県立板倉高等学校   80 49
  • 県立松井田高等学校  80 56(4年連続)
  • 県立館林女子高等学校 200 172(2年連続)
  • 県立榛名高等学校   80 65
  • ※県立下仁田高校は実質的には普通科高校ではないと判断し除外しています。
    ※県立尾瀬高校は自然環境科を主とする高校である認定し、普通科高校から除外してあります。
    ※連携型中高一貫校2校を普通科高校から除外するかどうか引き続き検討中です。
    ※県立太田東高校はランク決定方法指針によりFランク認定しておりません。ご注意ください。
    ※県立渋川高校はランク決定方法指針によりFランク認定しておりません。ご注意ください。
    ※県立館林高校はランク決定方法指針によりFランク認定しておりません。ご注意ください。
    ※県立沼田高校はランク決定方法指針によりFランク認定しておりません。ご注意ください。
    ※県立沼田女子高校は沼田高校と統合するためFランク認定しておりません。ご注意ください。

    正式には普通科であってもコース設置等で実質専門科されている場合は普通科として計上しない場合があります。 ですので、厳密な数値にこだわる人はこのサイト全体が使い物にならないと思います。

    本来の目的趣旨は下記のとおりです。

  • Eランク高校普通科→Fラン大学という無駄を撲滅したい。
  • 東大を頂点とする普通科ヒエラルキーはDランク高校までで十分。異なる道や違った学び方を模索しよう。
  • Fランク大学に行きたいのなら私立高校下位にでも行けばいいんじゃないですかね?そのルートなら否定はしません。

  • (外部リンク)
    教育困難校の生徒は保育・介護の重要戦力だ 東洋経済ONLINE
    「定員割れなのに不合格」全国公立高で延べ1631人 東洋経済ONLINE

    首都圏の私立女子高校 公立商業高校 公立工科高校 芸術デザイン系高校 首都圏公立高校統廃合 首都圏公立高校入試制度と配点 首都圏公立高校入試日程
    ランク決定方法の指針 Dランク以上の高校詳細→九州沖縄 中国四国 関西 東海山梨 首都圏 北陸信越北関東 東北北海道
    - 2018年3月27日新設 2024年8月29日更新 -  TOPページ